群馬経済新聞に記事が掲載されました【森の光教会・シェタカ高崎オープン】

4月14日(木)群馬経済新聞 1面

4月23日(土)群馬経済新聞新聞ダイジェスト版 1面

に記事掲載されました【森の光教会・シェタカ高崎オープン】

【記事全文】

独立型教会とレストランオープン

冠婚葬祭互助会のライムメンバーズは10日、同社が運営する都市型総合結婚式場「エテルナ高崎」隣接地に独立型チャペル「森の光教会」(同町27-2℡027~321~2525)とレストラン「シェタカ高崎」をグランドオープンした。世界的に活躍する建築家・隈研吾氏がデザインを手掛けた。レストランは“伝説のシェフ”の異名を持つ料理人・河合隆良氏がオーナーシェフを務める。同社では教会とレストランのオープンを「エテルナ高崎シティーホテル化第1弾」と位置付けている。

「森の光教会」「シェタカ高崎」は鉄骨造平屋建てで建築面積は920平方㍍。収容可能人数は教会100人、バンケット(披露宴会場)は着席50人。親族控室、花嫁専用控室(2カ所)、専用キッチンを備える。天井は最も高い部分で14㍍、バージンロードは14㍍。設計は隈研吾建築都市設計事務所を主宰し、20年東京オリンピックメーン会場となる新国立競技場の設計者として知られる東京大学教授の隈氏が手掛けた。「森の中の光」がテーマで空に向かって鋭角的に突き出した斬新なデザインが特徴的でセレモニースペースとしてだけではなく高崎市のランドマークになるようアピールしていく。

また「シェタカ高崎」ではフレンチレストラン「マザズ・サンフランシスコ」を全米ナンバーワンに導いた河合氏がシェフを務める。産地直送野菜を取り入れたサラダ仕立ての健康的なメニューや熟成肉など食材を生かすナチュラルフレンチを提供。エリザベス女王の晩餐会や天皇陛下の晩餐会を指揮した経験を持つ河合氏ならではのメニューを展開する。

また、庭園は石原和幸氏が手掛けた。石原氏は英国チェルシーフラワーショー(英国王立園芸協会主催)に10回出場した中で7回金メダルを獲得するなど世界的庭園デザイナーとして知られる。

駐車スペースはエテルナ高崎共用で230台分を確保した。10日には関係者約120人を集めてオープニングレセプションが開かれた。

 

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