先⽉のアイアンマン70.3韓国⼤会に引き続き、70.3台湾⼤会に出場しました。 場所は⾼雄国際空港からバスで2時間⾛ったところにあるケンティングというリゾート地。 レース当⽇のスタートは6時と早く、それでもスタートする前には夜も明けて、⾵もなく、 絶好のコンディションの中スタートしました。
⽔温が⾼かった為、プロカテゴリーはウエットスーツの着⽤が禁⽌となりました。 ウエットスイムを得意としている反⾯、ノンウエットスーツでの泳ぎが苦⼿な私にとっては、厳しい出だしになりました。2つ⽬のブイまでは前を泳ぐ選⼿についていけたのですが、 徐々に離されてしまい、遅れをとってしまいました。 上陸した時は気持ちが折れかけましたが、最後まで諦めずに前を追うことに気持ちを切り替えました。
バイクパートは90kmを2周回。
30km付近で⼀⼈抜き、そのままの勢いで⾏きたかったですが、⼒んでしまいいまいちリズムに乗り切ることができませんでした。逆に、2周回⽬に⼊ってからの⽅が調⼦が上がってきて、いつも通りのライディングができました。
ランに⼊る頃には気温が上昇し、夏に戻ったかのような暑さになりました。
バイクフィニッシュ⼿前で前を⾛る選⼿との差を確認でき、そんなに離れていないことが分かりました。先⽉に出場した韓国⼤会では、前半から突っ込み過ぎてオーバーペースになってしまい、最後はバテバテになってしまったので、その反省を⽣かし、今回は前半は余裕を持って⼊りました。あとは暑さで⾃滅しないよう、2.5km毎にあるエイドステーションで⾝体に⽔をかけて冷やし、⽔分補給と塩分補給を確実に⾏いました。
12km付近で⼀⼈を抜き6位に浮上、その後順位は変わらず6位でのフィニッシュとなりました。
5位までが表彰台だったので、あと⼀歩及ばす悔しかったです。
韓国⼤会と今回で、少しは70.3レースに慣れてきた感じはありますが、まだまだ気が付くとアイアンマンペースで⾛ってしまっているので、今後も70.3レースに積極的に出場し、アベレージスピードの向上に努めていきアイアンマンに⽣かしていきたいです。
今シーズン、残りのレースは2つ。ロタブルートライアスロン⼤会そして那覇マラソンを⾛ります。
那覇マラソンは、来シーズンに向けての、今のランニングのレベルを把握する為に出場します。
今後とも応援を宜しくお願いいたします。
株式会社ライムメンバーズ 酒井絵美
リザルト | スイム | バイク | ラン | 総合タイム |
1 Dede Griesbauer(USA) | 29:59 | 2:24:34 | 1:35:36 | 4:34:49 |
2 Dimity-Lee Duke(Australia) | 34:45 | 2:32:16 | 1:30:30 | 4:41:56 |
3 Kate Bevilaqua (Australia) | 31:22 | 2:34:51 | 1:35:23 | 4:45:41 |
4 Michelle Wu (Australia) | 32:07 | 2:35:19 | 1:34:38 | 4:46:31 |
5 Shiao-Yu Li (Taiwan) | 35:17 | 2:35:03 | 1:38:22 | 4:53:16 |
6 酒井絵美 (Japan) | 37:31 | 2:35:11 | 1:42:12 | 4:59:30 |
7 ⻄内真紀 (Japan) | 31:19 | 2:34:53 | 1:53:17 | 5:03:33 |
8 宮崎康⼦ (Japan) | 35:07 | 2:38:54 | 1:49:03 | 5:07:28 |
使用機材